MrMax news|第3Q営業収益945億円2.0%増・経常利益3.1%増

(株)ミスターマックスホールディングス(福岡県福岡市、平野能章社長)が2023年2月期の第3四半期決算を発表した。

営業収益は945億3800万円(前年同期比2.0%増)、営業利益は34億5500万円(2.4%増)、経常利益は33億6400万円(3.1%増)、純利益は25億9300万円(20.3%増)だった。

営業収益に対する営業利益率は3.7%、経常利益率は3.6%。

PB商品の売上高構成比が上がったことに加え、売り込み商品の絞り込みによる利益率の改善を進めたことで、荒利益率は前年から0.2%増加し22.7%となった。

物価高騰が続くなか、PB商品1000品目の価格凍結、NB商品2000品目値下げなどのEDLP企画の徹底が顧客の支持を集めた。また、節電意識の高まりに伴う買い替え需要から、冷蔵庫や洗濯機、エアコンなどの家電が好調に推移し、既存店売上高前年比は101.5%となった。

改装は、2022年11月末までに9店舗で実施した。品揃えの見直しやお買い得商品が一目でわかる陳列へ変更を行うなど、既存店の底上げを図っている。

関連カテゴリー

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧