ジョイフル本田news|第2Q売上高622億円0.1%増・経常利益0.5%増
(株)ジョイフル本田(茨城県土浦市、細谷武俊社長)が2023年6月期第2四半期の決算を発表した。
売上高622億3600万円(前年同期比0.1%増)、営業利益61億9200万円(0.4%減)、経常利益66億9200万円(0.5%増)、四半期純利益45億8900万円(0.1%減)となった。
営業利益率9.9%、経常利益率10.7%。
同社は中期経営計画の基本方針に基づく今年度の方針「世代を超えたファンを拡げていこう!」の取り組みを推進してきた。
その方針を実現するためのアクションとして、新しい売場を継続的に演出することで、顧客が楽しめる売場を確立した。また付加価値の高いオリジナル商品の開発・販売を強化した。さらに「いつでも」「お得に」「良いものを」お届けする痛快価格商品や便利でお得なコストパフォーマンスに優れた大容量商品を拡充し、世代を超えたリピート顧客群を獲得する取り組み等を強化した。
「地域共創企業」へのアクションでは、地域社会における「GX推進カンパニー」へのパラダイム・シフトを図り、中長期的なGX計画の策定と太陽光発電による自社店舗商圏内での再生可能エネルギーの活用準備を進めている。現在、ひたちなかのファッションクルーズをはじめ、3店舗で太陽光発電・蓄電装置の工事に着手している。
「住まい」に関する分野の売上高は354億9600万円(0.0%増)。内訳は「資材・プロ用品」111億0600万円、「インテリア・リビング」89億7700万円、「ガーデン・ファーム」79億0500万円、「リフォーム」75億0600万円。
「生活」に関する分野の売上高は267億4000万円(0.2%増)。内訳は「デイリー・日用品」185億7500万円、「ペット・レジャー」76億1200万円、「その他」5億5300万円。