クスリのアオキnews|第3Q売上高2822億円14.8%増・経常利益41.5%増

(株)クスリのアオキホールディングス(石川県白山市、青木宏憲社長)の2023年5月期第3四半期(2022年5月21日~2022年2月20日)は、売上高2822億2700万円(前年同期比14.8%増)、営業利益127億4000万円(15.7%増)、経常利益168億6400万円(41.5%増)、四半期純利益119億5600万円(54.8%増)だった。

営業利益率は4.5%、経常利益率は6.0%。

営業面では各種感染拡大の予防対策を徹底し、顧客が安心して来店できる店舗づくりに注力した。新型コロナウイルス感染症の感染不安を感じる地域の顧客に向けて、PCR・抗原検査キットの無料検査事業に引き続き参加した。

地域のかかりつけ薬局として調剤併設率の向上を図るとともに、既存店の改装を中心に生鮮食品等の品揃え強化を行うことで「フード&ドラッグ」を推進した。

店舗の新設は、ドラッグストアを北信越に18店舗、東北に14店舗、関東に8店舗、東海に11店舗、関西に11店舗の合計62店舗の出店を行い、ドミナント化を推進した。

また、ドラッグストア併設調剤薬局を北信越に14薬局、東北に8薬局、関東に11薬局、東海に8薬局、関西に9薬局の合計50薬局を新規に開設。一方、ドラッグストア12店舗を閉店した。

なお、2022年12月1日付で、子会社である(株)クスリのアオキが食品スーパーを展開する(株)三崎ストアー(石川県)が行う食品スーパー事業を譲り受けた。

期末の店舗数は、ドラッグストア869店舗(うち調剤薬局併設510店舗)、調剤専門薬局6店舗、スーパーマーケット1店舗の合計876店舗となった。

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