コスモス薬品news|第3Q売上高6063億円8.5%増・経常利益1.2%増

(株)コスモス薬品(福岡県福岡市、横山英昭社長)が2023年5月期第3四半期の決算を発表した。

2023年6月1日~2023年2月28日の業績は、売上高6063億0200万円(前年同四半期比8.5%増)、営業利益221億6700万円(1.2%増)、経常利益243億9300万円(1.2%増)、四半期純利益162億8300万円(1.0%減)だった。

営業利益率は3.7%、経常利益率は4.0%。

コスモス薬品グループは、ローコストオペレーションを推進することによって価格競争力を高め、消費者にとって「安くて、近くて、便利なドラッグストア」となれるよう注力してきた。

商品区分別売上高(構成比)では医薬品が934億0800万円(15.4%)、化粧品が591億1100万円(9.7%)、雑貨が975億円(16.1%)、一般食品が3517億7100万円(58.0%)、その他が45億1000万円(0.8%)と、一般食品の構成比が57%~58%の間で推移している。

出店攻勢は続いていて、関東地区に21店舗、中部地区に15店舗、関西地区に7店舗、中国地区に6店舗、四国地区に3店舗、九州地区に19店舗の計71店を新設した。一方で、スクラップ&ビルドで3店舗を閉鎖した。2月末時点の店舗数は1312店。

 

関連カテゴリー

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧