西松屋news|第1Q売上高468億円4.0%増・経常利益8.2%減

(株)西松屋チェーン(兵庫県姫路市、大村浩一社長)が2024年2月期の第1四半期の決算を発表した。

売上高は468億0700万円(前年同期比4.0%増)、営業利益が46億4000万円(5.4%減)、経常利益47億7100万円(8.2%減)、四半期純利益32億1200万円(8.5%減)だった。

営業利益率9.9%、経常利益率10.2%。

販売費および一般管理費は、積極的な出店で店舗数が増加したことなどにより、121億0100万円(前年同期比1.2%増)となった。

商品別では、衣料部門は春物衣料が好調に推移し、5月の気温上昇に伴い夏物衣料が伸長した。また、小学校高学年向けの衣料は、引き続き大きく売上げを伸ばした。雑貨部門は粉ミルクなどの食料品や紙おむつ、シューズ、服飾雑貨などが好調だった。

20店舗を新規出店し、4店舗を閉鎖した。5月20日時点の店舗数は1083店。

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