クスリのアオキnews|第1Q 売上高1074億円17.1%増の二桁増収増益
(株)クスリのアオキホールディングス(石川県白山市、青木宏憲社長)の2024年5月期第1四半期業績は、売上高が1074億3900万円(前年同期比17.1%増)、営業利益66億6000万円(48.8%増)、経常利益67億6000万円(11.4%増)、四半期純利益47億8900万円(15.6%増)の二桁増収増益だ。
営業利益率は6.2%、経常利益率は4.5%。
かかりつけ薬局として調剤併設率の向上と、既存店の改装を中心に生鮮食品の品揃えを強化した「フード&ドラッグ」づくりを進めている。
8月にCCCMKホールディングスと連携し、「クスリのアオキ公式アプリ」でTポイントが貯まる・使えるサービスを開始した。
ドラッグストアを北信越に5店舗、東北に1店舗、関東に1店舗、関西に2店舗の合計9店舗を出店した。ドラッグストア併設調剤薬局を北信越に6薬局、東北に2薬局、東海に4薬局、関西に3薬局の合計15薬局を新規に開設している。一方、ドラッグストア3店舗を閉店した。
店舗総数はドラッグストア902店舗(うち調剤薬局併設540店舗)、調剤専門薬局6店舗、スーパーマーケット1店舗の909店舗。