サンエーnews|第2Q営収1149億円7.5%増・経常86億円48.5%増
(株)サンエー(沖縄県宜野湾市、新城健太郎社長)の2024年2月の第2四半期は、営業収益1148億5000万円(前年同期比7.5%増)、営業利益84億4600万円(50.3%増)、経常利益86億3400万円(48.5%増)、四半期純利益56億0800万円(46.9%増)だった。
営業利益率7.4%(5.3%)、経常利益率7.5%(5.4%)。( )は前年数値。
沖縄県では、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和されたこと等により、個人消費は前年同期を上回って推移している。人手不足や物価上昇、金融資本市場の変動等など、不透明な経営環境が続いている中、サンエーでは経営方針を「もっといい方法はないか考えよう」とし、人財力や仕組み力、商品力の向上に取り組んだ。また、引き続き企業理念の浸透、七大基本の徹底、既存店の活性化、効率化を図り、顧客満足度の向上に努めた。
通期では営業収益2240億9000万円(4.9%増)、営業利益141億4000万円(26.4%増)、経常利益144億7000万円(25.2%増)を見込む。