ハローズnews|第3Q営業収益1445億円12.6%増・経常利益17%増の好決算

(株)ハローズ(広島県福山市、佐藤利行社長)の2024年2月期第3四半期までの業績は、営業収益が1445億4300万円(前期比12.6%増)、営業利益は77億4300万円(18.0%増)、経常利益は77億5700万円(17.1%増)、そして四半期純利益は52億9300万円(17.3%増)だった。

営業利益率、経常利益率ともに5.4%。

重点販売商品の育成と適切な品質かつ低価格を基本コンセプトとしたプライベートブランド商品のシェアアップを図った。

第3四半期(9月~11月)には、今期3店目となる新設店舗「ハローズ西宮山口店」を11月に兵庫県西宮市に出店。ハローズでの基本である売場面積600坪型24時間営業の店舗形態は変わらない。9月に岡山県瀬戸内市の「ハローズ邑久店」、10月に香川県高松市の「ハローズ仏生山店」を改装している。店舗数は、広島県32店舗、岡山県27店舗、香川県14店舗、愛媛県9店舗、徳島県9店舗、兵庫県14店舗の計105店舗。

業務改善施策では、自動発注システム拡大に取り組んでいる。

センターの新設も積極的だ。3月の坂出ロジスティクスセンター(香川県坂出市)、6月の兵庫低温センター(兵庫県姫路市)に続き、11月に広島低温センター(広島県広島市)を開設している。

さらに9月に経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることを目的として、1万5000株の自己株式の取得を行っている。

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