コスモス薬品news|第2Q売上高4764億円17.9%増/食品構成比6割突破

(株)コスモス薬品(福岡県福岡市、横山英昭社長)が2024年5月期第2四半期の決算を発表した。2023年6月1日~11月30日の業績は、売上高4764億3000万円(前年同四半期比17.9%増)、営業利益158億3600万円(2.9%増)、経常利益173億4600万円(2.6%増)、四半期純利益115億8700万円(2.6%増)の増収増益。

営業利益率は3.3%(3.8%)、経常利益率は3.6%(4.2%)。( )は前年数値。

商品区分別売上高(構成比)では医薬品が689億4000万円(14.5%)、化粧品が440億8700万円(9.3%)、雑貨が736億0900万円(15.4%)、一般食品が2863億4900万円(60.1%)、その他が34億4300万円(0.7%)と、一般食品の構成比が60%を超えた。

出店面では関東地区に24店舗、中部地区に14店舗、関西地区に6店舗、中国地区に7店舗、四国地区に3店舗、九州地区に18店舗の計72店舗を新設した。昨年同時期の出店数(21店舗)の3倍超のペースとなった。スクラップ&ビルドで4店舗を閉鎖した。11月末の店舗数は1426店。

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