ゲンキーnews|第2Q売上高920億円9.6%増・経常利益26.2%増

Genky DrugStores(株)(福井県坂井市、藤永賢一社長)が2024年6月期第2四半期の決算を発表した。

2023年6月21日~2023年12月20日の連結業績は、売上高919億6700万円(前年同期比9.6%増)、営業利益43億8700万円(30.4%増)、経常利益44億9500万円(26.2%増)、当期純利益8億1600万円(36.0%増)の増収増益となった。

営業利益率4.8%、経常利益率4.9%。

同グループは「近所で生活費が節約できるお店」をコンセプトに、地域シェアを高めるためドミナントエリアを構築を進めている。また顧客の節約志向に応えるため、青果や精肉などの生鮮食品の品揃えを強化するとともに、生活必需品のディスカウントに尽力した。

フォーマット別の売上高は「レギュラー店(R店)」が732億8800万円、「大型店」が185億3400万円、「その他」が1億4500万円となった。また、商品別の内訳では「食品」が631億3800万円、「雑貨」が115億7100万円、「化粧品」が89億2200万円、「医薬品」が76億6300万円、「その他」が6億7100万円だった。

第2四半期の期中、R店を愛知県に2店舗、滋賀県に2店舗、福井県に1店舗、石川県に1店舗、岐阜県に1店舗出店し、大型店を5店舗閉店した。これにより12月末時点の店舗数はR店362店舗、大型店49店舗の計411店舗となった。

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