G‐7news|第3Q売上高1456億円8.9%増・経常利益0.1%増

(株)G-7ホールディングス(兵庫県神戸市、 岸本安正社長)が 2024年3月期第3四半期の決算を発表した。

2023年4月1日~2023年12月31日の連結業績は、売上高1456億1200万円(前年同期比8.9%増)、営業利益56億7100万円(0.6%減)、経常利益59億6300万円(0.1%増)、四半期純利益41億7300万円(7.8%増)だった。

営業利益率は2.9%、経常利益率は4.1%。


円安の進行や原材料・エネルギー価格の高騰に伴う物価上昇が続き、商品やサービス価格の見直しが行われるなか、消費者の節約志向も高まり、小売業にとっては引き続き厳しい経営環境が続いている。

このような経営環境のなかで、同社グループは人間尊重を経営基盤とし、顧客第一主義、現地現場主義によって顧客・株主・社員・地域社会などのステークホルダーの満足度向上に向けた経営を実践している。また、同社のグループ方針である「『儲ける力』に更に磨きをかける」を経営テーマに、人づくり、組織づくりの再構築を図るとともに、売上げから利益重視の経営に努め、収益力の拡大に取り組んでいる。

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