G-7news|第1Q売上高486億円6.1%増・経常利益17億円9.3%増
(株)G-7ホールディングス(兵庫県神戸市、岸本安正社長)が2025年3月期の第1四半期決算を発表した。
売上高は486億6400万円(前年同期比6.1%増)、営業利益16億1000万円(10.5%増)、経常利益17億1900万円(9.3%増)、四半期純利益が9億7700万円(20.5%減)だった。
営業利益率3.3%、経常利益率3.5%。
G7グループの中核となるのは、食のプロから一般消費者までを対象とした「業務スーパー」事業と、カー用品を扱う「オートバックス」のフランチャイズチェーン(FC)事業だ。
同社グループは、人間尊重を経営基盤とし、顧客第一主義、現地現場主義によって顧客・株主・社員・地域社会等のステークホルダーの満足度向上に向けた経営を実践してきた。また、新たな経営テーマとして、業務フローの革新とDX推進による生産性向上によって生まれる利益を、株主と従業員に還元し、働きたい会社・選ばれる会社を目指し、収益力の拡大に取り組んだ。