はるやまnews|第1Q売上高75億2.1%減・経常損失5700万円
(株)はるやまホールディングス(岡山県岡山市、中村宏明社長)が2025年3月期第1四半期の決算を発表した。
2024年4月1日~6月30日の業績は、売上高75億9000万円(前年同期比2.1%減)、営業損失1億3800万円(前年同期は営業損失3400万円)、経常損失5700万円(前年同期は経常利益5100万円)、四半期純損失3億2700万円(前年同期は四半期純損失2億6400万円)となった。
ビジネスウェア部門では、若い世代の男性をターゲットにした新ブランドの商品展開や、女性向けビジネスウェアの拡充などを図った。また前期に続き「科学で、着るを変えていく。」をコンセプトにテクノロジーブランディングを推進。機能性・着心地の良さ等の商品の付加価値のアピールや、割引プラン・販売価格の見直しを行った結果、顧客の買い上げ単価は堅調に推移した。
このほか、様々なサービスとリラックス空間を提供する「ほっとひと息ステーション」を展開しており、第1四半期連結累計期間では、「はるやま新潟亀田店」と「はるやま鹿屋バイパス店」の2店舗で新たにサービス提供を開始した。
第1四半期末は、グループ全体で1店舗を新規出店、2店舗を閉店(うち1店舗移転)した結果、総店舗数は373店舗となった。