コーナン商事news｜第2Q売上高2566億円7.7％増･経常利益2.9％増と絶好調

コーナン商事(株) （大阪市淀川区、疋田直太郎社長）が2025年2月期第2四半期業績を発表した。

営業収益は2566億1200万円（前期比7.7％増）、売上総利益は919億7500万円（5.9％増）、販売費及び一般管理費は844億9300万円（6.5％増）となり、営業利益は159億0400万円（1.8％増）。経常利益は153億8800万円（2.9％増）の増益も、閉店に伴う特損計上などから中間純利益は92億2500万円（10.0％減）となった。

営業利益率は6.2％、経常利益率は6.0％。

売上高は2481億9000万円の107.9%と好調。日用品、季節商品、防災用品などがけん引して増収、既存店も日用品、家電、PRO商材などの販売強化に取り組んだ結果、前年比は累計で+2.7％となり、前年同期比・計画比ともに上回った。

グループ全体で15店舗を出店して8月末のグループの店舗数は610店舗。今期は32店舗の出店、期末総店舗数645店舗を目標にしていて、その半分をこなしたことになる。