上新電機news|第2Q売上高1920億円2.8%増・経常利益18億円60.9%減
上新電機(株)(大阪市浪速区、金谷隆平社長)の2025年3月期第2四半期は売上高1919億8600万円(前年同期比2.8%減)、営業利益18億3800万円(59.9%減)、経常利益17億7700万円(60.9%減)、純利益21億9600万円(29.4%減)となった。
営業利益率1.0%(2.3%)、経常利益率1.0%(2.3%)。( )は前年数値。
上新電機では、今年度が2年目となる3カ年の中期経営計画「JT-2025経営計画」に取り組んでいる。この計画は、2030年にあるべき姿「地域社会の成長を支え、人と環境の未来に貢献する企業」へと進化させるため、バックキャストの思考で2025年度を通過点とし、顧客の課題解決、顧客生涯価値の創出を目指している。
各種目標達成に向けた具体的な戦略の立案、実行により、着実に計画を遂行している。
店舗展開では、引き続き店舗力の強化と投資効率の改善を目指す、スクラップアンドビルドの方針のもと、草加松原店(埼玉県)をはじめ2店舗の出店を行うとともに2店舗の撤収を行った。期末の店舗数は214店舗。
チャネル別の売上高および構成比は店頭販売1579億6700万円・82.3%、インターネット販売296億7700万円・15.4%、その他43億4100万円・2.3%。