アクシアルnews|第1Q売上高712億円7.1%増・経常利益28億円2.5%増

スーパーマーケット「原信」「ナルス」「フレッセイ」を展開するアクシアルリテイリング(株)(新潟県長岡市、原和彦社長)の2026年3月期第1四半期連結売上高は712億4400万円(前年同期比7.1%増)、営業利益27億4900万円(3.6%増)、経常利益28億3500万円(2.5%増)、四半期純利益が19億1900万円(2.5%増)。

営業利益率3.9%(4.0%)、経常利益率4.0%(4.2%)。( )は前年数値。

営業政策では、競合との低価格競争に徹底的に対抗し、顧客におすすめしたい商品を他社に負けない価格で販売するとともに、グループの意思が売場で伝わるよう、各店舗が販売方法の改善・工夫を進めている。

また、価格競争に加えて、グループの特徴である「豊かさ、楽しさ、便利さ」を提供するための商品、サービスの強化に一層努めた。

売上総利益率は前年同期に比べ低下したが、売上総利益額は前年同期を上回る実績を確保した。また、強力な営業政策を実現するための原資として、諸経費の統制・削減、デジタル化の推進、労働時間管理等、コスト・コントロールを徹底した。

既存店売上高は7.4%増。中身は客数0.7%増、客単価6.6%増。買上点数2.2%増。期末店舗数130店舖。内訳は原信67店舗、ナルス13店舗、フレッセイ50店舗。

関連カテゴリー

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧