カワチ薬品news|第2Q売上高1454億円1.4%減・経常利益16.2%減
(株)カワチ薬品(栃木県小山市、河内伸二社長)が 2026年3月期の第2四半期決算を発表した。
3月16日~9月15日の連結業績は、売上高1453億5700万円(前年同期比1.4%減)、営業利益32億0900万円(21.9%減)、経常利益38億0600万円(16.2%減)、中間純利益24億5700万円(9.5%減)と減収減益だった。
営業利益率2.2%、経常利益率2.6%。

カワチ薬品は専門性強化策として、予防医療の観点から健康食品などの商品拡充を図った。相次ぐ値上げに対し販売価格の見直しに注力し、在庫適正化にも努めた。
栃木県に3店舗、福島県、茨城県に各1店舗、計5店舗を出店した。調剤薬局を栃木県に2件、茨城県に1件、計3件併設した。9月15日時点の同社グループの店舗数は、385店(内、調剤併設159店)となった。
通期は、売上高2870億円(0.3%減)、営業利益60億円(19.6%減)、経常利益70億円(16.1%減)、当期純利益37億円(24.3%減)を見込む。
