エディオンnews|年商7937億円3.3%増・経常利益9.4%増/季節家電好調
(株)エディオン(大阪府大阪市、久保允誉会長兼社長)が2026年3月期の本決算を発表した。
2025年4月1日~2026年3月31日の連結業績は、売上高7937億4600万円(前期比3.3%増)、営業利益257億8200万円(10.2%増)、経常利益266億4000万円(9.4%増)、純利益154億5300万円(9.5%増)と増収増益だった。
営業利益率は3.2%、経常利益率は3.4%。

2025年度の商品別売上については、記録的な暑さが早い時期から到来し、特に6月の月平均気温が統計開始以降最も高くなったことから、エアコンなどの季節商品は、第1四半期は好調に推移した。猛暑は7月以降も続き依然として高い需要が見込まれたが、消費が先行した影響もあって、7月から9月にかけては前年を下回った。しかし11月以降は急激な気温低下があって、年間を通じた売上げは前年を上回る結果となった。
パソコンなど情報家電は2025年10月のWindows10サポート終了に伴う買い替え特需が年度後半にかけてピークを迎え市場全体が活況を呈した。同社でもパソコンや周辺機器の販売台数が過去最高水準を記録するなど売上げを大きく押し上げた。
携帯電話は高機能を備えた新商品の発売や底堅い買い替え需要に下支えされ、年間を通じて販売台数の大幅な伸びを記録した。家庭用ゲーム機でも、新型ハードや有力ソフトの発売が相次ぎ、ファミリー層を中心に需要が喚起され、前年度を大きく上回る結果となった。
今期は、家電直営店4店舗を新設、3店舗を移転、5店舗を閉鎖した。また、フランチャイズ店舗は14店舗を新設、23店舗を閉鎖し、9店舗の純減少となった。3月末時点の店舗数はフランチャイズ店舗727店舗を含めて1180店。
