ライフnews|第3Q営業収益6594億円4.2%増・経常利益9.0%増

(株)ライフコーポレーション(東京本社:東京都品川区、大阪本社:大阪市淀川区、岩崎高治社長)は2026年2月期の第3四半期決算は、営業収益が6594億3200万円で前年同期比4.2%増、営業利益192億0100万円(8.5%増)、経常利益199億9900万円(9.0%増)、純利益129億1200万円(0.8%増)。

営業利益率は2.9%(2.8%)、経常利益率は3.0%(2.9%)。( )は前年数値。

ライフコーポレーションは2023年に始動した第七次中期経営計画に基づて経営戦略を推進している。

具体的な取り組みとしては、2024年3月に新設した「BIO-RAL (ビオラル)店舗運営部」について、2025年3月に「首都圏BIO-RAL店舗運営部」と「近畿圏BIO-RAL店舗運営部」に分割したことで意思決定の迅速化と、「BIO-RAL」事業の運営体制を強化するとともに、「BIO-RAL」店舗を3店舗新設した。また9月にAmazon.co.jpにて「BIO-RAL」商品の全国販売を開始し、同質化競争からの脱却を着実に推進している。

また、多様化する顧客ニーズを商品・サービスに結びつけるため、「ライフらしさ」の発信を通じて商圏シェアの拡大に繋げるため、3月にマーケティング推進室を新設した。また、ネットスーパー事業の拡充を図るため、イトーヨーカ堂が賃借していた新横浜センターの地位および設備の一部を承継し、2027年秋にセンター出荷型ネットスーパーの運営を開始する予定。店舗型ネットスーパーで規模拡大の制約要因となっていた拠点スペース不足や人員不足を解消し、出店できていないエリアへの展開を可能にすることで新たな顧客の獲得、既存のネットスーパーとは異なる品揃えやサービスを構築し新規ニーズの取り込みを目指す。

9月にはおせちやクリスマスケーキ、ギフト各種を注文・予約できる「ライフのオンラインストア」を開設し、これまで店頭でのみ扱いの注文をパソコンやスマートフォンから受けることが可能となった。また。昨年拡大したスマホ決済サービスに続き、交通系電子マネーサービスを10月より全店舗で導入し、利用できるキャッシュレス決済の幅を広げた。

新規店舗は、3月にminanoba相模原店(神奈川県)、ビオラルうめきた店(大阪府)、ビオラル新宿京王百貨店(東京都)、ビオラルさんちか店(兵庫県)を出店し、2店舗を閉店した。既存店舗では、篠崎店(東京都)、ココネリ練馬駅前店(東京都)、寝屋川店(大阪府)、松戸二十世紀ヶ丘店(千葉県)、相模大野駅前店(神奈川県)、大谷田店(東京都)、京橋店(大阪府)、前野町店(東京都)の8店舗で、冷凍食品コーナー拡大や手作りパン・惣菜・ペット用品等を拡充するなど、地域ニーズを意識した改装を行った。

販管費は、新規出店に伴う賃借料等、非現金決済に関する手数料およびシステム関連費用といった各種物件費の増加に加え、人への投資・処遇改善等に伴い人件費も増加したが、カイゼン活動による生産性の向上、物件費最適化の取り組みを推進したことで、増益を確保した。

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