キャンドゥnews|第3Q売上高649億円・4%増、売上総利益率も0.9%増
(株)キャンドゥ(東京都新宿区、城戸一弥社長)が2026年2月期の第3四半期決算を発表した。それによると、3月1日~11月31日の連結業績は、売上高649億2400万円(前年同期比4.0%増)、営業利益15億1000万円(81.6%増)、経常利益15億400万円(128.2%増)、四半期純利益7億900万円(前年は7200万円の赤字)で、増収増益となった。
営業利益率、経常利益率ともに2.3%。

直営店売上高は565億9100万円で構成比87.2%、FC店への卸売上高71億300万円で同10.9%、その他売上高12億2900万円で同構成比1.9%となった。
直営既存店の売上高は前年同期比0.6%増、全社では店舗数増加等により前年同期3.8%増となった。
原材料高騰が続く中、売上総利益額・率の向上のための取り組みを続けたことで原価率が低下、売上総利益率は前年同期0.9%上昇した。
販管費は前年同期に比べ「売上増加に伴う変動家賃」「キャッシュレス決済に関わる手数料」「DX投資の増加に伴う減価償却費や保守費用」等のコストが増加したが、店舗当たりの出店コストの見直しや、人時コントロールによる人件費の抑制、各種経費の削減に努め、前年比0.5%減となった。
販路の拡大では、「ライフスタイル提案型ショップ(New Can★Do)」のブラッシュアップ(上記写真)を推進。グループ出店を軸とした高効率店舗の出店により、新規出店数96店舗(直営65店舗〈委託店含む〉、FC店〈アライアンス店含む〉31店舗)となった。ただ、退店数が56店舗と当初想定よりも増加したため、店舗純増数は40店舗。これにより、当第3四半期会計期間末における店舗数は1380店舗(直営店930店舗〈委託店含む〉、FC店〈アライアンス店含む〉443店舗、 海外FC店7店舗)となった。
商品・ブランドの差別化では、100円商品を強化しつつ、付加価値の高い他価格帯商品を厳選。顧客のニーズに沿った品揃えと、ラインロビングによる新商品カテゴリーの創造と新規顧客の獲得に取り組んだ。
企業価値向上では、店舗業務の標準化と店舗間格差是正、セルフレジ導入店舗拡大で生産性向上を推進。従業員の働きやすさや満足度の向上、女性活躍など、職場環境の改善にも取組んだ。
