サンデーnews|第3Q売上高361億円も営業利益率0.04%、イオン子会社化へ
1月8日にイオンの完全子会社となることが発表された(株)サンデー(青森県八戸市、大南淳二社長)の2026年2月期第3四半期決算(3月1日~11月30日)業績は売上高361億6300万円(前年同期比1.5%増)、営業利益1500万円(前期は5500万円の赤字)、経常利益8900万円(同3700万円の赤字)。
営業利益率は0.04%、経常利益率は0.2%。

創業50周年となった年度の第3四半期(9~11月度)は、冬支度や寒さ対策関連商品が好調に推移し、FF(Forced draught Flue=強制給排気)式ストーブやファンヒーターなど暖房用品、防寒作業衣料、灯油などが前年から伸長した。
また、昨年各所で発生した大雪の影響で降雪対策需要が増加、除雪機をはじめとした除雪関連用品、自動車用スタッドレスタイヤ、スノーブラシなどが前年から伸長した。
その結果、第3四半期会計期間は売上高・客数ともに伸長した。
一方、東北各地における熊の目撃情報や施設・敷地への侵入、被害の増加等を受け、同社各店舗で顧客と従業員の安全確保のため、店内出入口の自動ドア稼働を一時的に手動に切り替える、店舗敷地等へ熊が侵入した際の対応マニュアルを整備に取り組んだ。
成長戦略として、11月に盛岡店(岩手県盛岡市)の全面活性化を行い、既存のホームセンターの品揃えに加え、生鮮食品を含む食料品を豊富に取り揃える「ホームマート」へ業態転換した(上記写真)。「ホームマート」は、300坪型の小型店としていた従来のモデルから進化させ、地域の顧客の生活に必要な衣・食・住がワンストップで揃う新たな事業モデルと位置づける。
サステナビリティ経営の取り組みとして10月に青森大学(青森県青森市)と協働し、サンデー青森浜田店の敷地内で、「青森の食とくらしの知恵」をテーマにワークショップを開催。この取り組みは2023年度から継続しており、来場者数は年々増加している。
また、農山漁村地域の労働力不足解消を目的に農家の作業の手伝いを行う援農ボランティアに取り組んでいる。
