綿半HD news|第2Q売上高670億円・2.3%増/小売事業381億円3.0%減

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綿半ホールディングス(株)(長野県飯田市、野原勇社長)が発表した2027年3月期第2四半期連結決算は、売上高が669億8900万円と前年同期比2.3%増加した。一方、営業利益は11億5700万円(前期比20.2%減)、経常利益は12億6800万円(22.7%減)、中間純利益は10億9400万円(3.6%減)となり、増収減益となった。

売上高は堅調に推移したものの、利益面では将来成長に向けた店舗改装や物流基盤整備などの先行投資が影響し、前年同期を下回った。

営業利益率1.7%、経常利益率1.9%。

主力の小売事業では、スーパーセンター、ホームセンター、食品スーパー、ドラッグストア、インターネット通販を展開する。売上高は381億2900万円(同3.0%減)、セグメント利益は7億6700万円(同19.5%減)。

5月に綿半スーパーセンター須坂店と箕輪店で精肉コーナーやグルメコーナーを大幅に拡充。7月には綿半スーパーセンター上田店で生鮮食品売場のレイアウト見直しや日配品売場の拡張を実施した。また、綿半スーパーセンター万力店(山梨県山梨市)では、農業資材や農業機械に特化した「農業パラダイス」売場を新設し、地域需要の取り込みを進めた。各店舗での改装投資を通じ、地域特性に合わせた売場づくりを強化している。

物流・商品供給面では、自社育成の豚肉・牛肉の生産能力向上に取り組む。2027年春の稼働開始を予定する長野県飯田市の低温物流センターの建設も順調に進捗している。商品の安定供給体制を構築し、今後の競争力向上につなげる方針だ。

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