セブン-イレブンnews|5月チェーン全店売上高4.1%増だが出店は9店
5月度の(株)セブン-イレブン・ジャパンの売上高が発表された。
既存店の売上高は前年同月比1.7%増、客数は0.3%増、客単価は1.4%増だった。
チェーン全店の売上高は、4.1%増となった。
月次内の出店はわずかに9店舗だった。昨年度は純増分だけでも年間に850店だったから、1カ月平均71店増。それに比べると5月は少なかった。増結果、5月末の店舗数は1万9579店となった。
5月はローソンが41店、フマミリーマートが226店の新規店舗だけに、セブン-イレブンの少なさが逆に際立つ。ちなみにファミリーマートの出店増は、サークルKサンクスからの転換が佳境を迎えているためだ。
しかし9店しか増えなくても、全店売上高4.1%増は、セブンだからこそできる技である。
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