ニトリnews|7月はPB「Nクール・Nスリープ」好調で既存店9%・全店19%増

(株)ニトリホールディングス(東京都北区、白井俊之社長)は、7月度(6月21日~7月20日)の国内売上高を発表した。

既存店売上高は9.2%増、客数9.1%増、客単価0.1%増と好調。全店売上高は18.9%増、客数22.7%増、客単価▲3.1%。いずれも客数が伸びていることが大きい。

6月22日にイーアス高尾店(東京都八王子市、680坪)、30日に渋谷公園通り店(東京都渋谷区、1510坪)、7月20日にゆめウン筑紫野店(福岡県筑紫野市、1100坪)の3店をオープンした。退店はなく、3店舗が加わって国内店舗数は446店舗。

海外では7月11日に上海徐家汇店(中国上海市)をオープンし、7月20日時点の海外店舗数は、46店舗(台湾27店舗、米国5店舗、中国14店舗)となっている。

7月上旬から全国各地で真夏日が続き、接触冷感機能を持つ「Nクール」シリーズが好調に推移した。なかでも敷パッド・肌布団・タオルケット等の寝装品とラグ・マットが売上げを大きく牽引した。家具ではリクライニングソファやソファベッド、PBのマットレス「Nスリープ」シリーズが好調だった。

2018年2月期の期初からの累計では、既存店が前年比0.3%のプラス、全店では9.3%のプラスとなっている。

検索ワード:ニトリ  7月 売上高 Nクール Nスリープ

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