神戸物産news|8月単体業績速報は、新店効果で売上高193億円8.7%増

業務スーパーを展開する(株)神戸物産(兵庫県加古郡、沼田博和社長)が、2017年8月の単体業績速報を発表した。

売上高は193億5700万円(前年同期比8.7%増)、売上総利益は14億5900万円(1.6%減)、営業利益は9億4800万円(6.8%減)、経常利益は10億4400万円(18.0%増)だった。

店舗に関しては、直轄エリアでは出店2店、退店が2店。地方エリアでは出店も退店もなかった。FC店舗数合計は771店、直営店舗数は2店、総店舗数は773店である。

売上高は、前年同期より32店舗増加したことによる新店効果があった。利益面については、前年同期に比べ円安だったことによる仕入れコストの増加により、売上総利益、営業利益が減少した。

また「業務スーパー」店舗への商品出荷実績は、直轄エリアでは、既存店4.5%増、全店10.1%増、全国(直轄エリア+地方エリア)では9.3%増となった。

[直轄エリア] *以下の県以外は地方エリア
東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県・大阪府・京都府・兵庫県(淡路島を除く)・奈良県・和歌山県・滋賀県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・北海道



同社では、業務スーパーが9月29日に777店舗目を出店することを記念して、9月1日~10月31日までの2カ月間、「777店舗達成記念セール」を実施中。オリジナル商品や、海外40カ国から直輸入した商品及びベストプライスで提供するNBなど約250品目を揃えている。

検索ワード:神戸物産  8月  売上高  業務スーパー  直轄エリア

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