西松屋チェーンnews|第3Q売上高1058億円0.6%増/営業・経常利益13%減
(株)西松屋チェーン(兵庫県姫路市、大村禎史社長)が2018年度2月期の第3四半期(2017年2月21日~2017年11月20日)決算を発表した。
売上高1058億円(前年同期比0.6%増)、営業利益66億9600万円(13.8%減)、経常利益68億5200万円(13.3%減)、四半期純利益46億3700万円(8.1%減)となった。
新店が33店舗あった。リプレースなどにより4店舗を閉鎖した。その結果、第3四半期末の店舗数は937店舗となった。
衣料部門はプライベートブランド「エルフィンドルフ」の秋冬物アウトウェア・肌着・パジャマが出だし好調だったが、10月下旬の週末に2度台風が来たことにより、伸び悩んだ。雑貨部門はベビーフードや紙おむつなどのコモディティグッズの売上げが堅調に推移した。
売上総利益は仕入原価の低減により改善し、売上総利益率において前年同期比で0.6%上回ることができた。しかし、販売費及び一般管理費は人件費の増加等により、前年同期比で106.1%となり、利益面では減益になった。
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