ジャパンミートnews|第2Q 売上高553億円6.6%・経常利益5.4%の増収増益

(株)ジャパンミート(茨城県小美玉市、境正博社長)が2018年7月期の第2四半期決算を発表した。

売上高は553億1100万円(前年同期比6.6%増)。これは前期に出店した5店舗分の売上げが貢献した。それ以外にも、グループ入りしたイベント事業会社AATJ(株)とアウトソーシング会社(株)アクティブマーケティングの寄与が大きい。

また年末商戦が好調に推移したことから、営業利益は25億2800万円(6.0%増)、経常利益は25億7900万円(5.4%増)、四半期純利益は15億2700万円(7.1%増)となり、上半期は増収増益となった。

営業利益率は4.6%、経常利益率は4.7%。

主力のスーパーマーケット事業は、売上高533億2000万円(4.7%増)、セグメント利益(営業利益)は23億9000万円(5.9%増)。同社では、大型商業施設内店舗「ジャパンミート生鮮館」、関東圏単独店舗「ジャパンミート卸売市場」、北関東で展開する「パワーマート」、東京都内を中心に展開する業務用スーパー「肉のハナマサ」の4つのフォーマットを展開している。1月末段階で総店舗数は79店。

そのほかに「焼肉や漫遊亭」の外食事業、イベント事業、アウトソーシング事業を行っているが、売上高28億6800万円(127.7%増)、セグメント利益は1億2200万円(3.8%増)で好調だった。

検索ワード:ジャパンミート 生鮮館 卸売市場 パワーマート 肉のハナマサ 2018年

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