ユニクロnews|今秋イネス・コレクションにキッズライン誕生
(株)ユニクロ(山口県山口市、柳井正社長)は、イネス・ド・ラ・フレサンジュ氏とのスペシャルコラボレーション「INES DE LA FRESSANGE 2018年 秋冬コレクション」を発表した。
この秋から、ユニクロ店舗、およびユニクロオンラインストアで順次販売を開始する。
イネスは、すべての女性を心地よくさせ、そして美しく見せる服を追求してきた。これに対してユニクロの「Life Wear」フィロソフィーは、人々の生活に寄り添い、より豊かにしたいと願うもの。この両者の思いを、ユニクロ スペシャル・プロジェクトデザインディレクター滝沢直己が融合させたのが「Ines de la Fressange Collection」だ。
10回目となる2018年 秋冬コレクションには、待望のキッズラインが登場する。
今シーズンは、「モンマルトル」がテーマ。19世紀末、モンマルトルはマネやルノワール、ピカソ、ロートレックといった芸術家たちが集う街だった。文化を生み出す自由と活気にあふれたその街の情景や、そこに暮らす人々の日常のたたずまいにインスパイアされた。古き良き時代のパリのファッションをイネス流にモダンに昇華させた、新しいフレンチシック。
フレンチシックなイネスのワードローブを、母と子で楽しめるよう、素材、デザイン、仕立てなどは、ウィメンズのクオリティをそのままキッズラインに使用した。子どもたちが純粋にファッションを楽しむことができ、その洋服が思い出に残る一着となるように、というイネスの思いが込められている。
発売に先駆けて、7月10日(火)~22日(日)までユニクロオンラインストアでキッズラインの特別先行予約を実施する。
■イネス・ド・ラ・フレサンジュ氏 [プロフィール]
幼少期を南フランスで過ごし、長じて後、ファッション業界に進む。1975年、国際的なトップモデルとしてのキャリアをスタートさせた。1983~1990年の間、「シャネル」で、カール・ラガーフェルド氏のミューズとして活躍。2013年には自身のブランド「INES DE LA FRESSANGE PARIS」を立ち上げて、モダンな「パリジャン・シック」を体現し続けている。