セブンーイレブンnews|’19おせち10/1予約受付開始/アプリ会員500ポイント
(株)セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、古屋一樹社長)は、10月1日(月)から、「おせち」の予約受付を、全国のセブン-イレブン2万596店(8月末現在)とお届けサービス「セブンミール」の予約サイトで開始する。また、公式アプリ「セブン-イレブンアプリ」会員には早期予約特典として、11月18日(日)までに注文でした人に500nanacoポイントをプレゼントする。
年末年始の過ごし方が多様化する。その中で、同社は2019年の「おせち」に関して、人数や予算、好みだけでなく、さまざまに組み合わせができるよう商品ラインナップをする。
昨年約14万食を販売した「寿おせち三段重」(宅配価格1万6956円、店渡し価格1万6200円)をメインに、1人用の「和のおせち(小鞠)」(4968円)や、能登の伝統の味と技を詰めた「加賀屋監修おせち二段重」(2万1600円)、洋風の「ごちそうオードブル」(9720円)などのおせちのほか、「炭火焼和牛ローストビーフ」(3240円)といった年末年始のパーティメニューも揃える(価格は税込み)。
また2019年も和食料理家・加藤道久氏の知見を商品化に取り入れている。定番の「数の子」は、二度漬けすることで出汁感を向上させたほか、「ブリの照り焼き」には骨から取った出汁を使用したタレに変更する。具材それぞれの製法の改良と、正月らしい見た目の彩りに配慮する。
おせち市場は、成長分野である。各社ともに力が入っている。先陣を切る百貨店各社は。9月下旬から順次受注体制に入る。さらに早いのはイオンだ。8月24日からネットで受注を開始した。昨年より1カ月早く、セブン-イレブンより1カ月半も早い。平成最後となる2019年おせち商戦が始まっている。