セブン&アイnews|袋のままレンジ加熱可能「セブンプレミアム」レトルト食品
(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)は、4月8日(月)、電子レンジでの加熱が可能なカレー、パスタソース等の「セブンプレミアム」レトルト食品11アイテムを発売する。全国のセブン‐イレブンやイトーヨーカドーなど、セブン&アイグループ2万1300店(2019年3月末)で、順次販売する。
長期間保存できるレトルト食品には、食べたいときに手間をかけずにすぐに食べられる「簡便性」が求められている。このニーズに対応するため、既存のレトルトカレー5品を袋のまま電子レンジで温められる仕様にリニューアルした。また、同じ仕様で新たにパスタソース3品と丼の具3品をシリーズに投入する。
レトルトカレーは、「欧風ビーフカレー」(税込価格192円、以下同)、「バターチキンカレー」(213円)、「キーマカレー」(192円)、「インド風チキンカレー」(192円)、「ごろっと野菜カレー」(192円)の5品。
新たに加わったパスタソースは、「ボロネーゼ」「カルボナーラ」「アラビアータ」の3品で、いずれも170円。
同じく丼の素は、「牛丼の素」「中華丼の素」「麻婆丼の素」の3品で、いずれも267円。
同シリーズのパッケージは、森林の環境保全に配慮した「FSC®認証紙」やペットボトルをリサイクルした原料を一部使用したフィルムを採用している。ただし「麻婆丼の素」に使用しているスタンディングパウチのフィルムは、リサイクルペットではなく、植物由来原料を一部使用している。