ローソンnews|全国店舗の「新鮮野菜市」売場で野菜の単品売りを開始

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は7月31日(金)から、ジャガイモ、キュウリ、タマネギ、ニンジンなどの野菜の単品販売を開始した。沖縄を除く、全国のローソン1万1718店(2020年6月末時点)で販売していく。

ローソンでは、6月26日(金)から7月25日(土)の間、毎週金曜日と土曜日に全国のローソン店舗の「新鮮野菜市」売場で野菜セット(税込500円)を販売してきた。Pontaデータによれば、野菜セットは、10時~12時、16時~20時の販売数が高く、カット野菜やたまご、豆腐などの日配食品と一緒に購入されている。また30代~60代の男性女性が中心客層だった。

新型コロナ感染症の拡大で、身近なコンビニで野菜を購入したいというニーズに、より購入しやすい単品野菜販売で応える。

エリアごとに店頭で販売する野菜の種類や数量、産地は異なるが、定番野菜が中心になる。すでの北海道、東北、新潟県のローソン店舗2076店では、7月30日(木)に先行販売中している。

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