ローソンnews|「金しゃりおにぎり」に地域別に4生産地のブランド米配合

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、「金しゃりおにぎりシリーズ」を地域ごとに山形県、石川県、富山県、岐阜県のブランド米をブレンドした仕様に刷新し、11月17日(火)から全国のローソン1万3811店(2020年10月末時点)で順次販売を開始する。

地域に合わせた米の銘柄をブレンドすることで米の安定供給を図る。

シリーズの米には、四産地のブランド米「雪若丸(山形県)」「ひゃくまん穀(石川県)」「富富富(富山県)」「ハツシモ(岐阜県)」を使用し、米に占める割合で30%を配合する。

雪若丸は北海道・東北地区、新潟県の約2100店で、ひゃくまん穀は関東甲信地区、石川県、富山県、静岡県の一部、福井県の一部の約5200店で、富富富は近畿・中四国・九州・沖縄地区、福井県の一部、三重県の一部の約5500店で、ハツシモは愛知県、岐阜県、静岡県の一部、三重県の一部の約1000店で販売されるおにぎりに使用される。

また従来品の具材である「焼さけハラミ」「熟成生たらこ」「いくら醤油漬」「炙り辛子明太子」(いずれも税込価格198円)をリニューアルする。さらに「松茸と和牛」「カニといくら」を具材にしたおにぎりを追加する。両品は税込価格249円。和牛を具材にするのはコロナ禍で消費が落ち込んでいる和牛生産者を支援するためだ。

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