イオンnews|みやぎベジプラスメニュー応募レシピ4品を商品化・東北で販売

イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、2020年度に宮城県が主催した「みやぎベジプラスメニュー」の応募レシピ204品の中から、仙台白百合女子大学の学生が考案した4レシピを商品化して、東北エリアのイオングループ267店舗で、3月2日(火)から販売する。

宮城県は、「野菜を食べよう!あと100g」を推進する「ベジプラス100&塩eco推進事業」を進めている。その一環として、みやぎベジプラスメニューを企画した。2020年6月15日(月)~8月 28日(金)の期間、、「お父さん健康でいてね」をテーマに県内の大学生などから野菜メニューを募集した。イオンは宮城県と2010年11月に「地域活性化包括協定」を結び、地産地消の推進や県産品の販路拡大などに取り組んでいる。商品化もその支援策の一つだ。

商品化されたメニューは、「1/2日分の野菜が摂れるビビンバ」(本体価格498円、以下同)の弁当1品、「人参とレンコンのコチュジャンマヨネーズ和え」(198円)、「三色ナムル」(198円)「麻婆大根」(198円)の惣菜3品。

販売するのはイオン東北(株)、イオンスーパーセンター(株)、マックスバリュ南東北(株)、ミニストップ(株)の4社で、宮城県の「イオン」「イオンスタイル」14店舗、「イオンスーパーセンター」6店舗、「ザ・ビッグ」「ザ・ビッグエクスプレス」19店舗、そして宮城県・福島県・岩手県・青森県の「ミニストップ」228店舗で扱う。

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