ローソンnews|食塩・化学調味料不使用のカレー第3弾を発売
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は2月23日(土)から、味付けや原材料に食塩を使用していない「食塩・化学調味料不使用のカレー」を全国のローソン店舗で発売した。商品は「玄米の黒ごまカレー&カシューナッツチキンカレー」と「玄米のダールカレー(レンズ豆)&カシューナッツチキンカレー」(498円、税込み)の2種類。
「玄米の黒ごまカレー&カシューナッツチキンカレー」は、カルダモン、クミン、スターアニスなど複数のスパイスを合わせ、黒練りごま、すりごま、豆乳で仕立てたスパイシーな黒ごまカレーと、カシューナッツペーストを加えマイルドな味わいのチキンカレーの2種類を組み合わせたカレー。
「玄米のダールカレー(レンズ豆)&カシューナッツチキンカレー」は、レンズ豆にターメリック、カルダモンなど8種類のスパイスのダールカレーと、カシューナッツペーストを加えたチキンカレーの2種類を組み合わせた。
ローソンでは、2020年3月から食塩・化学調味料不使用のカレーをナチュラルローソン店舗で、6月からは首都圏の一部のローソン店舗で発売した。購入者の6割以上が女性で、とくに30~50代の女性のを中心に好評だった。
第3弾目となる今回の商品は、これまでの食塩・化学調味料不使用のカレーと同様に、トップアスリートの食をサポートをしているフレンチシェフの松嶋啓介氏に、原材料の調達や調理方法などアドバイスしてもらった。カルダモン、クミン、シナモンなど多種類のスパイスで煮込むことでうまみを出し、食塩・化学調味料不使用を実現した。