イオン東北news|MSC認証「にぎわい東北 藁焼きかつおたたき」4/15発売

イオン東北(株)(秋田県秋田市、辻雅信社長)は年4月15日(木)から、「にぎわい東北 MSC認証藁焼きかつおたたき」を東北地区のイオン、イオンスタイル、マックスバリュの合計123店舗で販売を開始する。

同商品は、商品開発や販売を通して、東北の生産者を応援する「にぎわい東北」の商品として販売する。原料には、持続可能な漁業で獲られた天然魚の証である「MSC認証」を取得した明豊漁業(株)(宮城県塩釜市、松永賢治社長)によって一本釣りされたカツオのみを使用している。また、藁焼きの藁には宮城県登米市の稲わらを使用しており、水揚げから加工まで「オール宮城」で行っている。

なおMSC認証とは資源や環境に配慮し、適切に管理された漁業の証で、認証された漁業で獲られた水産物にのみ、MSC認証を表示することができる。ロンドンに本部を置く海洋管理協議会(Marine Stewardship Council)が認証している。

認証の条件として、1.過剰な漁獲を行わず資源を枯渇させない。2. 生態系の構造、多様性、生産力等を維持できる形で漁業を行う。3. 地域や国内、国際的なルールを尊重した管理システムを有する。これら3点において、第三者が厳しく審査という厳しい条件を満たした水産業者が認められる。MSC認証を受けた水産物には「エコラベル」を貼ることができ、目印となる。

販売価格は100gあたり198円(本体価格)で、刺身、刺身用柵、握り寿司などの商品を展開する。

 

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