ヨークベニマルnews|いばらきの地魚を使用した産学官共同開発商品を販売
(株)ヨークベニマル(福島県郡山市、真船幸夫社長)は6月19日(土)から、「いばらきの地魚プロジェクト」に参画し、「若者の魚離れ解消」をテーマに、サバを使用した共同開発商品の販売を、茨城県内のヨークベニマル43店舗で開始する。商品は「IBRAKI SABA CURRY」(カレー味)、「IBARAKI SABA TOMATO」(トマト味)の2品でいずれもサバ4切れ入りで税込価格321円。
いばらきの地魚プロジェクトは、いばらきの地魚取扱店認証委員会と常磐大学(茨城県水戸市)が連携して発足した。プロジェクトは、茨城県内の港で水揚げされた魚介類、茨城の地魚を知って、食べてもらうことを目的としている。
ヨークベニマルでは茨城県が日本一の漁獲量を誇るサバを素材に、食べやすく、手に入りやすい加工品に商品化した。また常磐大学人間科学部健康栄養学科で管理栄養士を目指し、食品学研究室に所属する学生たちが半年にわたって10回以上試作を重ねるなど、産学官共同で開発に当たった。
ヨークベニマルでは公式サイトでおすすめレシピやプロジェクトの活動を紹介している。地産地消の良い取り組みだ。