ファミマnews|ミニサイズの中食商品メニュー拡大/都内950店舗で展開
(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、小容量で自由に組み合わせて食べたいというニーズの高まりにあわせ、’’ミニサイズの中食商品’’を、8月24日(火)から順次、東京都内の一部店舗約950店舗で発売しているが、9月14 日(火)から品揃えを拡大して展開する。新型コロナウイルス感染症拡大で外出自粛やテレワークが進み、中食へのニーズが高まっている。ファミリーマートによれば、とくに都市部の店舗では、好みの商品を組み合わせて購入する傾向が強いという。
ミニサイズの中食商品は炭水化物を少量にし、素朴でやさしい味付け、季節の具材を取り入れているのが特徴だ。これまでは、サラダなどの一部の中食カテゴリーで商品化していたが、さらにおむすび・寿司・スープごはん・パスタ・温かい麺・サンドイッチにも、カテゴリーを拡げる。本格的なアジアメニューや、野菜の種類や具材にこだわったサンドイッチ、ハーブが味のアクセントになったソースが特長で酒にも合うショートパスタなど、13メニューを揃える。