ファミマnews|新PB「ファミマル」から「ロカボシリーズ」チョコ6種類発売

(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は40周年企画「40のいいこと!?」の一環として、世界的なチョコレートメーカーであるバリーカレボー社(スイス・チューリッヒ市、アントワーヌ・ド・サンタフリークCEO)が提供する、サステナブルカカオ原料「ココアホライズン認証カカオ」を100%使用したロカボ糖質10g以下の「ロカボシリーズ」チョコレート菓子6種類を10月19日(火)、全国のファミリーマート約1万6600店で発売する。

昨今の健康志向の高まりを背景として「ロカボ」が注目されている。ロカボとは、カロリー制限とは異なり、緩やかに糖質をコントロールすることで、おいしく楽しく、適正糖質を摂ることを推奨する食事法だ。一般社団法人食・楽・健康協会によると、糖質の摂取をあえてゼロにせず、ロカボ糖質を 1 食当たり20~40gに、間食のロカボ糖質を10gに抑えることで、食後の血糖値上昇を抑えることができる。ロカボ糖質は1g=4kcalのエネルギーをもつ糖質量。

2021年6月にロカボシリーズとして5種類の菓子を発売したところ、好評だった。10月19日、ファミリーマートの新プライベートブランド「ファミマル」を発売するにあたって、「ロカボシリーズ」チョコレートとして、6種類のチョコレート菓子を発売する。パッケージには一般社団法人食・楽・健康協会が監修した証であるロカボマークとともに、ロカボ糖質を記載しており、手軽に糖質コントロールすることができる。

「ロカボシリーズ」チョコレートには、サステナブルカカオ原料「ココアホライズン認証カカオ」を使用している。「ココアホライズン認証カカオ」を認証するココアホライズン財団は、世界的なチョコレートメーカーであるバリーカレボー社が支援し、スイスの連邦基金監督局が監督する独立した非営利団体。自発的なカカオ生産者の活動と、持続可能な生産者コミュニティの実現を目指した取り組みに焦点を当てた活動を行っている。ココアホライズン財団認証のカカオ原料を使用することにより、カカオ生産者を支援し、地球環境の保護や児童労働の撲滅に貢献することができる。

商品は「アーモンドチョコレート」「2種ナッツのクランチチョコ」「ピスタチオチョコレート」「マカダミアナッツチョコレート 」「くるみチョコレート」「珈琲ビーンズチョコレート」の6種類で、価格はいずれも184円(税抜き)。

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