大創産業news|間伐材・国産木材を生かした文具とキッチン用品12/25発売

100円ショップを展開する(株)大創産業(広島県東広島市、矢野靖二社長)は、サステナブルな社会に貢献するシリーズの第2弾として、東京都檜原村の間伐材や国産木材を活用した文具とキッチン用品をStandard Products by DAISO(スタンダードプロダクツ バイ ダイソー)の2店舗で12月25日(土)から販売する。

「Standard Products」は、「ちょっといいのが、ずっといい。」をコンセプトに、良質で心地いい製品を長く使いたいというニーズに応えるため、生活に取り入れやすいベーシックで洗練されたデザインに特化した約2000品を取り扱っている。環境に配慮した素材、サステナビリティや環境問題を意識した製品開発を強化したフォーマットとして3月26日に東京都渋谷区の渋谷マークシティに1号店を、10月22日に東京都新宿区の新宿アルタに2号店をオープンしている。

10月に発売した国産木材や間伐材を使用したヒノキオイルや箸に続く第2弾として、杉の祝儀袋や東京都檜原村の檜、杉の間伐材や桜、くるみ、楢の国産木材を表紙に使用したメモ帳などを発売する。

「Standard Products」では、国産木材や国内林業で余剰とされる間伐材を活用することを通して、森林保全や林業の安定的な成長への貢献を目指す。開発、生産にあたっては、国内メーカーや各地の林業との協働を通した地域産業への寄与にも取り組んでいる。

商品の概要は以下の通り。
•杉の祝儀袋
東京都檜原村の杉の間伐材を使用した。天然木ののもつ香りが爽やかで、手触りも優しい。価格は700円(本体価格、以下同じ)。

•メモ帳
東京都檜原村の檜、杉の間伐材や、桜、くるみ、楢の国産木材を表紙に使用した。表紙は、スライスした木で厚紙を挟んで強度を保った3枚構造の合紙。1点ごとに木目の表情が異なるので、選ぶ楽しさもある。種類は5種類で価格は各300円。

•ヒノキ製の菜箸・炒めしゃもじ・しゃもじ
東京都檜原村の檜の間伐材を使用した。価格はいずれも300円。

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