ツルハnews|第1Q売上高6369億円133.7%増・経常利益244億円86.8%増
(株)ツルハホールディングス(北海道札幌市、鶴羽順社長)の2027年2月期の第1四半期決算は売上高6368億8600万円(対前年増減率133.7%増)、営業利益242億2900万円(94.3%増)、経常利益243億9000万円(86.8%増)、四半期純利益134億7700万円(21.3%増)。
営業利益率3.8%(4.6%)、経常利益率3.8%(4.8%)。( )は前年数値。

2025年12月1日にウエルシアホールディングス(株)との経営統合により、大幅な増収増益となった。
グループ別の業績は次の通り。
■ツルハグループ
売上高2856億1700万円(4.8%増)
営業利益174億7200万円(40.1%増)
経常利益173億8500万円(33.1%増)
営業利益率6.1%(4.6%)
■ウエルシアグループ
売上高3512億6900万円(4.8%増)
営業利益122億9400万円(41.8%増)
経常利益125億4200万円(36.1%増)
営業利益率3.5%(2.6%)
両グループともに営業利益は40%超の伸びとなった。

鶴羽順社長はオンラインでおこなわれた決算会見で、次のように語った。
「統合によるシナジーは初年度150億円の計画に対して超える推移。とくに商品面で統合効果が進んでいる。3年後に基幹システム統合を目指していて、組織面での融合を進めている。また、組織面では四国、北九州で共同配送を開始した」

また、統合の象徴となる新プライベートブランド「からだとくらしに、+1」より新商品を6月から発売している。PB売上高はツルハグループ306億6600万円(売上構成比12.8%)、ウエルシアグループ(12.0%)318億4200万円、合計で625億0800万円(12.3%)。
営業面では既存店伸び率は4.3%。営業対策では両社の重点施策が分かれた。
ツルハグループの既存店伸び率は3.5%。
鶴羽社長は「全体を通して経費コントロールを徹底した。とくに水光熱費はシナジー効果で前年比1割減となった。また、販促費は抑制を進めて、EDLPに移行している」
一方、ウエルシアは5.0%。
営業・商品管掌取締役である桐澤英明ウエルシアホールディングス社長は「客数対策として、販促を強化している」と攻めの営業対策を語った。
グループ全体の店舗状況は出店36店、閉店47店舗。期末店舗数は5665店舗。
