天満屋ストアnews|第1Q営業収益147億円2.3%増・経常利益7.3%減
(株)天満屋ストア(岡山市北区、野口重明社長)が 2027年2月期の第1四半期決算を発表した。
3月1日~5月31日の連結業績は、営業収益(売上高及び営業収入)が147億0100万円(前年同期比2.3%増)、営業利益が5億6300万円(6.0%減)、経常利益が5億6900万円(7.3%減)、四半期純利益が3億8400万円(47.8%増)だった。
営業利益率は3.8%、経常利益率は3.9%。

小売事業は、営業収益が126億5800万円(2.1%増)、営業利益が4億6500万円(9.8%減)。増収となった一方で、コスト増の影響から減益となった。
生鮮食品を中心に主力商品のブラッシュアップや地産地消の品揃え強化を進めた。セブンプレミアムの展開に加え、新販促「値下げ宣言」によるEDLP戦略を推進し、PB「くらし良好」を導入するなど、生活防衛意識の高まりに対応した商品供給を図った。
3月には同社初のモール型施設「天満屋ハピーズ西大寺モール」の中核店舗として「天満屋ハピーズ西大寺店」を先行開業した。地元食材の提案力を高める売場構成や、岡山市が推進するシェアサイクル「ももちゃり」ポートを店舗への設置、大学との連携による共同開発など、地域密着型の取り組みを進めた。
小売周辺事業は、営業収益が20億4300万円(3.9%増)、営業利益が9700万円で(17.6%増)。商品開発強化などが奏功し、増収増益を確保した。
周辺小売業は、惣菜・調理食品の製造販売や飲食事業が主。原材料高騰の影響が続くなかでも品質管理や衛生管理を徹底し、商品開発を強化した。(株)三好野本店は創業135周年を記念して「特上祭ずし」を復刻製造した。(株)でりかエッセンは「おめで鯛焼き本舗」を「天満屋ハピーズ西大寺店」内に開業し、店舗の魅力向上を図った。
通期は、営業収益630億円(6.3%増)、営業利益23億円(5.3%増)、経常利益23億円(1.3%増)、当期純利益14億円(3.7%増)を見込む。
