ユニクロnews|「ルーヴル美術館×長場雄」UTコレクション1/31発売

(株)ユニクロ(山口県山口市、柳井正会長兼社長)は、グラフィックTシャツブランド「UT」が昨年から展開しているルーヴル美術館とのパートナーシップコレクションの新作、「ルーヴル美術館 × 長場雄」を発売する。全国のユニクロ店舗(マメザラ、ソバチョコは一部店舗)とオンラインストアで1月31日(月)から販売する。

ユニクロはルーヴル美術館と4年に渡るパートナーシップを2021年1月に締結した。このパートナーシップでは、UTから継続的にコラボレーションコレクションを発売するほか、ユニクロがスポンサーとなって館内で教育プログラムを開催している。また2021年9月にルーヴル美術館の近くにオープンした「ユニクロ リヴォリ店」では、特別な作品展示やワークショップなどを随時開催している。

今季は、ルーヴル美術館が展示する3万5000点以上のアートの中からギリシア彫刻、ヨーロッパ絵画、エジプトのスフィンクスなど多様な作品をモチーフとして採用する。ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」やフェルメールの「天文学者」をはじめとするマスターピースが、原作への敬意と愛情を感じられるアートワークに仕上がった。本コレクションは歴史的名作をグラフィックデザイナーの長場雄氏らしいシンプルかつ柔らかいタッチのイラストで描き下ろした作品である。

また、ルーヴル美術館とのコラボレーションでは初となる「マメザラ」と「ソバチョコ」が今回のコレクションからラインナップに加わる。日本の伝統的な陶磁器「波佐見焼」に落とし込まれたモダンなグラフィックが、生活に彩りを添えてくれる。

メンズTシャツは4柄で1500円、マメザラとソバチョコはそれぞれ2柄で590円(すべて税込み)。

<長場雄(ながば ゆう)氏のプロフィール>
1976年、東京生まれ。10歳の時、父の仕事の都合でトルコに渡り、油絵画家に師事して絵画を学ぶ。東京造形大学を卒業後、アパレルメーカーでTシャツのグラフィックデザインを担当する傍ら、創作活動を開始した。雑誌、書籍、広告、アパレルブランドとのコラボレーションなどさまざまな領域で活動するほか、アーティストとしては、これまでに東京、ニューヨーク、台湾などで個展を開催している。シンプルながら特徴を捉えた独特の作風が、国内外で高い人気を博している。

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