ローソンnews|近畿地区で「からあげクン 旭ポンズ味」5/30発売
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は5月30日(火)から、近畿地区のローソン店舗約2500店(2023年4月末時点、「ローソンストア100」を除く)で、関西を中心に親しまれている調味料「旭ポンズ」を使用した「からあげクン 旭ポンズ味」を発売する。
旭ポンズを使用したコンビニオリジナル商品の発売は、今回が初めて。価格は248円(税込み)。
「旭ポンズ」は、今年の6月に創業75周年を迎える(株)旭食品(大阪府八尾市)が1967年に製造・販売を開始し、50年以上にわたり関西を中心に親しまれている。原材料としてすだち、ゆこう、ゆず、混合節、利尻昆布、乾椎茸などを使用しており、出汁の旨みと柑橘果汁のさわやかさが特長だ。
ローソンでは、地元食材や地域で親しまれているメニューなど地域に根差した商品づくりに取り組んでおり、今回、旭食品に声を掛けて、両社の“近畿地区を盛り上げたい”との共通の想いからコラボ商品が実現した。約半年間に渡り15回ほどの試作を行い、「旭ポンズ」の旨みと程よい酸味を活かした味に仕上げた。梅雨入り間近で気温と湿度が上昇し、さっぱりした味付けが好まれる時期に合わせて発売する。
からあげクンは、定番の「レギュラー」、「レッド」、「北海道チーズ」、「瀬戸内レモン味」のほか、これまでに延べ354種類のフレーバーを発売している(2023年5月24日時点)。そのうち、近畿地区にゆかりのあるフレーバーとして、和歌山県のアウトドアショップが製造するアウトドアスパイス「ほりにし」や、京都府で創業した餃子の王将の「王将マジックパウダー」を使用した商品などを発売し、いずれも好評を得ている。