イオンnews|“使用量半分”で揚げ物も「トップバリュ キャノーラ油ハーフ」
イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は7月18日(火)、「イオン」「イオンスタイル」など全国約3300店舗で、“使用量半分”で炒め物から揚げ物まで調理が可能な「トップバリュ キャノーラ油ハーフ」を発売した。500gで本体価格328円。
生活必需品や電気代などの値上げが続くなか、イオンは昨年10月、通常の半分の使用量で炒め物ができる「トップバリュ キャノーラ油ハーフ(炒め物専用)」を発売。「購入頻度を減らせる」「ヘルシーな料理に仕上がる」と評価は高かったが、「揚げ物でも使用したい」という要望が強く、新たに開発した。
商品は一般的なキャノーラ油と比較して、食材の水分と油をなじみやすくする製法を採用している。これにより油の使用量が少なくてもいつも通りの料理に仕上げることができる。天ぷらや揚げ物の調理でも、衣と油のなじみが良くなることで衣の中の水分が抜けやすい。さらに、具材への熱が伝わりやすく、揚げ物がサクッと仕上がる。
また使用シーンに応じて油の量を調節できるよう、注ぎ口部分に便利なキャップを搭載している。炒め物などで少量を投入する場合は上蓋キャップを開けて使用し、揚げ物などで多く注ぎたい場合はキャップを外して注ぐことができる。