マルエツnews|昭和学院短大との産学連携企画弁当2品を8/25発売

(株)マルエツ(東京都豊島区、本間正治社長)は産学連携による取り組みとして、昭和学院短期大学(千葉県市川市)ヘルスケア栄養学科の学生と、栄養バランスに配慮した弁当2品を企画・開発して、8月25日(金)からマルエツ、マルエツ プチ、リンコスの店舗で販売する。

商品は、栄養バランスが偏りがちな女性に向けて、PFCバランスを考えた「二種類の雑穀おにぎりと彩り弁当」と、残暑が厳しい季節を元気に乗り切るため、食欲増進に欠かせないにんにく、唐辛子を使った「にんにくが効いた生姜焼き弁当」の2品。

おいしく食べながら、身体に必要な栄養素を補い、余分に摂りがちな食品や成分を減らすことを提案するために、「もっとからだにイイコト!」をアイコンとした売場づくりを行って販売していく。

マルエツと昭和学院短期大学ヘルスケア栄養学科は、2022年8月に初となる産学連携を実施して、PFCバランスを考慮した「からだ想い弁当」3品を販売した。この取り組みは、学生がZ世代ならではの視点や発想を活かして学んだことを実践できるの場になっている。

今年は、2年生100名の学生がチームに分かれて弁当づくりに参画した。学内選考、学生の発表する最終プレゼンを経て、販売商品を決定した。

PFCバランスとは、摂取エネルギーのうち、たんぱく質(P)・脂質(F)・炭水化物(C)のエネルギー産生栄養素がどれくらいの割合を占めているのかを示した比率を指す。厚生労働省が「エネルギー産生栄養素バランス」として、生活習慣病の予防・改善の指標となる目標量を示していて、弁当はそれに合った比率で開発されている。

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