西友news|ポテトサラダをリニューアルし、PB「食の幸」ブランドで発売
(株)西友(東京都武蔵野市、大久保恒夫社長)は⼈気のポテトサラダをリニューアルし、「食の幸 野菜のうま味が深いポテトサラダ」として、9月25日(月)から発売している。
価格は税抜きで、大299円、中199円、小139円。
「食の幸」は、西友が今年4月にデビューさせた生鮮食品のPB(プライベートブランド)。このブランドでは、⻄友の⻘果、畜産、⽔産のバイヤーが、味にこだわり、選定し、仕入れている。その考え方に基づいて、惣菜カテゴリ―でも、原材料にこだわった商品を発売しており、「食の幸 熟成うまリッチポークロースカツ」や「食の幸 カキフライ」などが、その品質と手頃な価格で好評を得ている。
今回発売する「食の幸 野菜のうま味が深いポテトサラダ」は、商品開発担当者がポテトサラダの一番の決め手であるじゃがいもを厳選し、北海道の高地600mで栽培された男爵を選んだ。このじゃがいもは、高地で昼夜の寒暖差が大きいため、濃厚な香りと甘みがあり、ほくほくした食感が特徴だ。味付けは、リニューアル前と比べ、マヨネーズの量を減らし、炒め玉ねぎの量を増やすことで野菜本来の味が味わえるようにした。
また、⻄友は、全国7箇所の自社の惣菜工場の活用を強化し、コストを抑えながら付加価値の高い商品を提供することに注力している。今回のポテトサラダも、自社の惣菜工場でじゃがいもを蒸し、キュウリや玉ねぎなどの具材を切り分け、オリジナル調味料の配合をするなど一連の工程を、手間暇をかけて製造している。