西友news|PB「食の幸」カテゴリー拡大/「ササニシキ」「ロースハム」発売
(株)西友(東京都武蔵野市、大久保恒夫社長)は12月8日(金)に「食の幸宮城県産ササニシキ(JAいしのまき)」を、12月11日(月)に「食の幸特級ロースハム」を発売する。
「食の幸 宮城県産ササニシキ(JA いしのまき)」( 5㎏ 2149.20円 税込)は、関東・静岡・東北で発売。市場流通量が少ない希少品種でありながら、「農家さんが食べている、本当においしいお米」と言われる味(美味しさ)点に着目し、栽培方法・安全管理にもこだわって仕入れた米だ。
また、「食の幸特級ロースハム」(ブロック360g1490.40円)は、今年春から精肉売場で販売している「食の幸 熟成うまリッチポーク」を 100%原料肉として使用しており、JAS 規格で「特級」を獲得したハム本来の味わい・食感を再現した。
今年4月10日に生鮮食品ブランドとしてデビューした「食の幸」は、西友の青果、畜産、水産のバイヤーが、味(美味しさ)にこだわって、品種、銘柄、生産・肥育・製造方法などをもとに選定し、仕入れた生鮮食品。「この商品が美味しいから、西友・サニーのお店に行こう」と、お客に思ってもらえる商品の提供を目指している。
現在、「食の幸」ブランドは、生鮮食品の他、ロースカツやポテトサラダなど、惣菜にまで広がっていて、今回、生鮮食品・惣菜以外にも対象を拡大した。11月末時点での品目数は、95アイテム(エリア限定品含む)。
主な商品は、青果38アイテム(三ツ星スイートバナナ、さつまいも(紅天使)など)、畜産19アイテム(豪州産味わい葡萄牛、さつま豊味豚、みちのく鶏など)、水産31アイテム(生アトランティックサーモン(刺身用・養殖)、紅鮭焼きほぐしなど)、惣菜7アイテム(熟成うまリッチポークのロースカツ、旨だれ仕込みの鶏もも唐揚など)。