ニトリnews|エディオンとの共同開発第1弾、キッチン家電4品を発売
(株)ニトリ(札幌市北区、武⽥政則社長)は、(株)エディオン(⼤阪府⼤阪市、久保允誉社長)との共同開発商品を、12⽉11⽇(⽉)からニトリネットで先⾏販売し、12⽉15⽇(⾦)からニトリ全店舗で販売する。
共同開発されたのは、電気ドリップケトル3990円(税込、以下同)、温度調整式電気ケトル4990円、スチームオーブントースター2枚焼き5990円、同4枚焼き6490円で、シンプルながら使い勝⼿の良いキッチン家電を目指した。
ニトリホールディングスとエディオンは今年4月27日に資本業務提携を発表。ニトリホールディングスはエディオンの株主であるLIXILから8.6%の保有株式すべてを102億円で取得した。市場買い付けなどでの追加取得分も合わて持ち株比率は10%とエディオンの主要株主となっている。
ニトリとエディオンは「これからの暮らしに、⾃分らしさをプラスする商品=Simple+ONE」をキャッチフレーズに、家電製品の共同開発を進めてきた。ニトリのプライベートブランド「DAY Value」のコンセプトである「低価格で気軽に楽しく揃えられる商品」と、エディオン社のプライベートブランド「e angle Select」のコンセプトである「くらしを、新しい⾓度から。」をベースにしている。