関西スーパーnews|初のオリジナルブランド牛「えびの黒牛」7/3登場
(株)関西スーパーマーケット(兵庫県伊丹市、中西淳社長)は、65年の歴史で初のオリジナルブランド牛となる「えびの黒牛」を、7月3日(水)から発売する。
関西スーパーの看板商品「720(ナニワ)牧場グループ牛」を手がけた丸正フーズとの協働プロジェクトで生まれた国産牛の「えびの黒牛」。国内屈指の牛肉産地である宮崎県えびの市は、霧島連山に囲まれた澄んだ空気と、天然の湧き水が豊富な地域だ。「えびの黒牛」はこの地で丹精込めて育てられている。
「えびの黒牛」の特徴は3点。
1つ目は「やわらかい」「味わい深い」「良質な脂」な牛肉であるということ。甘みとコク、やわらかい肉質が特徴の黒毛和種と乳用種を掛け合わせているので、バランスよく入ったサシのしっとりとした甘みと、噛むたび溢れ出す赤身のうま味が重なり、口の中でとろんと解けて牛肉本来の味をしっかり味わえる。
2つ目は、720牧場の「健康な牛はおいしい牛肉になる」をモットーに、「プロの目利きで元気に育つ仔牛を見極める」「直営牧場で隅々まで目を光らせ、丹精込めて育てる」「牛の健康を考え栄養価が高く安全・安心なエサを与える」を日々積み重ね、従来品の720牧場グループ牛よりおいしさの数値がアップした牛肉となった。
3つ目は、1頭から取れる割合はわずか3%と希少で最もやわらかい部位となるシャトーブリアンやたっぷりの肉と甘辛いタレの牛めしなどを展開。今後はローストビーフやコロッケなども順次提供していく。
7月3日(水)から中央店、桜台店、荒牧店、鴻池店、久代店、アリオ店、稲野店、駅前店 川西店で先行販売する。