東武ストアnews｜春日部工業高校と共同開発した弁当10/22から発売

(株)東武ストア（東京都板橋区、木村吉延社長）は10月22日(火)から、埼玉県立春日部工業高等学校と共同開発した「Sエール 春工(はるこう)肉祭り BC(Beef Chicken)弁当」を、埼玉県内の東武ストア23店舗で期間限定で発売する。

「Sエール 春工肉祭り BC弁当」は、照り焼き＆タンドリーチキンの2種類のチキンとローストビーフで巻いたおにぎりの「ビーフもチキンも味わえる“お肉づくし”」な弁当。また、ポスターのデザインも生徒のアイデアが取り入れられている。本体価格は598円。

春日部工業高校の機械科課題研究では、産学連携の一環として東武鉄道の協力のもと「子ども達を乗せられるＳＬ大樹(ライブスチーム)模型」を3ヵ年計画で研究製作している。製作を進める中で、東武鉄道がＳＬを運行していることを、地元春日部の人達の認知度が低いという事実が判明。こうした現状から、歴史的産業遺産であるＳＬ大樹の存在を広く埼玉県の人々に知ってもらうため企画されたものが「Ｓエール弁当」だ。

11月2日(土）には、埼玉県宮代町の「東武ストア東武動物公園駅前店」で、春日部工業高校生徒によるPR販売活動を実施する。